こころとからだの不調(心身症)

からだの症状と生活の困りごとを一緒に考えます

当院では、起立性調節障害、機能性腹痛障害、睡眠障害など、こころや生活の状態がからだの症状と関係する心身症を診療します。生活リズム、学校や家庭での状況を丁寧に確認し、必要な支援を考えます。

起立性調節障害

朝起きにくい、立ちくらみ、めまい、頭痛、動悸、午前中の体調不良などを確認します。当院では、起立性調節障害専用の自動血圧計を使用して検査を行い、各サブタイプに分類したうえで治療方針を決めます。

機能性腹痛障害

腹痛、便通の変化、食事との関係、学校や生活への影響などを確認します。症状に応じて必要な検査を行い、生活上の工夫や治療を一緒に考えます。

過敏性腸症候群(IBS)

腹痛とともに下痢や便秘、便の状態の変化が続き、排便によって症状が変化することがあります。症状の経過や生活への影響を確認して対応します。

機能性ディスペプシア(FD)

食後のもたれ、少量で満腹になる感じ、みぞおちの痛みや灼ける感じなどが続く状態です。食事との関係や症状の経過を確認し、治療を考えます。

睡眠障害

寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝起きられない、昼夜が逆転する、日中の強い眠気などをご相談いただけます。睡眠時間だけでなく、生活リズム、学校生活、心身の状態を確認し、改善方法を一緒に考えます。

摂食障害

食事量の減少、体重の減少、食べることへの強い不安などについて、初期評価や身体状態の確認を行います。必要に応じて小児心身医学や児童精神科などの専門医療機関と連携して診療します。